
てらにしともひろ先生のノート
システム開発ディレクターのとても大切な役割を伝えます
システム開発のチームを取りまとめたり、プロジェクトを現場の人と協力して進ませるのがディレクターのお仕事です。
100いかないくらいの案件を開発してきた経験でいうと、人気のあるディレクターは依頼と確認がしっかりしています。逆にプロキシディレクター(右から左へ伝えるだけの人)は、人気がないです。
開発ディレクターにとっての基礎、素振りは、依頼と確認だと言ってもいいと思っています。
例えば依頼が、「システムが動かないと聞いたからなんとがして」と開発者に伝えても、開発者は何が問題かよくわからず困ります。それでも開発者がなんらかの対応をしても、確認ができないと本当に治ったのかわかりません。
確認がちゃんとできないと、開発者が作ってると言ってたけど、全く違うものを作ってた、、、とかあるかもしれません。
理解した上で依頼しないと、スケジュールの精度を上げることも難しいです。確認がきっちりできないと、本当にスケジュール通り進んでるかもわからないです。他人任せになってしまうので、失敗してしまう可能性が高くなってしまいますね。
依頼と確認を繰り返して、頼られる人材になりましょう!