ちほママ先生のノート
まめ知識
まめ知識

前転の補助の仕方を教えます!

前転(でんぐりがえし)が出来ない(こわい)という人がいます。
確かに体を上手く丸めることができないと、転がれず、腰や背中をぶつけてしまうので怖かったり、出来なくても当然ですよね!

痛い→怖い→出来ない >_<

今回は前転の補助法をメモしておきます。

前転は首がすわり、はいはいも安定してきた赤ちゃんや、大人の方がチャレンジするときも
やわらかい布団の上でやって、回転に慣れましょう。

①ゆか、ふとんに手をつかせ、しゃがませる(ハイハイのポーズ)

(前転する人の右側から補助する場合)
②前転する子の横でかまえて、右手をそっと頭のうしろにそえる
※左側から補助する場合は左右が反対になります。

③左手は前転する子の腰あたりで横に倒れたり回らないように止め、頭の後ろにそえた右手をかるく押して首を下げさせる

④すると体が丸まるのでゆっくり転がしてあげましょう
(背中がのびると横に倒れたり、さかさまてとまったりするので、両手で体を丸めてあげるのが大切です。)

⑤転がったら、膝で顔を打たないようにゆっくりと体をまるめたまま、上体を起こしてあげましょう。

補助は、直接触る補助と、言葉の補助があります。
②の時に背中が伸びていたら、「ボールになったみたいにまあるくなってみよう!」など声掛けをしてあげましょう!

体をまるくしたり、のばしたり、普段からいろんな動きをしていれば、いざという時、体が覚えているので、身を守ることができるかもしれません。
いろんな運動をやってみましょうね!

前転 でんぐりがえし 補助 転がる

ちほママ先生
中学時代体操部に入って以来、体操が大好きになりました。 3人のこどものママです。こどもたちに協力をしてもらい、過去体操のコーチとしてお仕事をさせてもらった経験を生かし、からだを使ったあそびや練習などを教えれたらいいな。とおもっています。また、趣味や特技を紹介し、おやこやクエストをきっかけに子供たちと勉強をしながら、リクエストぼうけんも、つくっていきたいとおもっています。