
てらにしともひろ先生のノート
開発ディレクターの仕事ってなんだろう?
開発ディレクターの仕事って、人によって捉え方が違う事が多くないでしょうか?
チケットを作るのが仕事と思ってる方がいたり、スケジュールを作るのが仕事だと思ってる方がいたり。
誰かに指示するのが仕事と思ってる方がいたり。
おそらく、それが答えなんだと思います。案件や人によって仕事の内容が異なる仕事なんだと思います。
例えば、優秀な人達に恵まれたディレクターの方は実質なにもしなくてもいいみたいな、最高に楽な仕事になるケースもあるのかもしれません。
一方、初心者の方が集まったメンバーが多いチームでの開発だと、進め方を説明したり、うまく行かないことを調整したり、彼らが仕事をしやすいようにしてあげたり等、色々なことをしないといけないですよね。
自社サービスなら、作っているサービスを良くするのが仕事かもしれません。
という具合に、ディレクターは具体的な内容で、明確に言えない仕事なのだと思います。
話しを戻して「開発ディレクターの仕事ってなんだろう?」というのを、ではなんと言えばいいのか考えてみました。
「開発ディレクターはすべてを自分でやるとまず思うこと。そして、自分だけではできないところを、他の人に頼む仕事」として考えると、しっくりくる気がいたしました。
みなさんは、どう考えますか?